3. ショット番号の数え方
ショット番号に関する用語について
ピックルボールでは、特定のショットを表すために広く使用されている「ショット番号」という独自の言語をあらかじめ定義し、プレーヤーに理解してもらうことが重要です。サーブとリターンに続くショットは、ラリーの中での順番に基づいて「3rd (サード) ショット」「4th (フォース) ショット」「5th (フィフス) ショット」などと呼ばれます。
明確に言えば、3rd ショットとはサーブとリターンに続く、そのポイントにおける3番目の打球を指し、サーブ側が最初のサーブに続いて打つショットということになります。この定義から導かれる重要なポイントとして、奇数番号(3rd、5th など)は常にサーブ側が打つショットであり、偶数番号(4th、6th など)はレシーブ側が打つショットであるという点が挙げられます。
最も一般的に使われるのは 3rd、4th、5th ショットに関する用語です。6th (シックス) ショット以降についても番号で表現することはできますが、ラリーの進行に伴う展開の多様性により、一般的な使用頻度は低くなります。
ショット番号はあくまで「その番号のショット全体のカテゴリ」を指す一般用語であり、特定のショットタイプを示すものではありません。例えば、3rd ショットは「3rd ショットドライブ」「3rd ショットドロップ」「3rd ショットロブ」のいずれにもなり得ます。特定の種類の 3rd ショットを示す場合は、**3rd ショット(ショットタイプ)**と明示します。
プレーヤーが用語に慣れてくると、「ショット」という語を省略し、単に「3rd」「4th」「5th」などと略して表現することが一般的になります。前述のとおり、これは特定のショット種別を意味するのではなく、番号としてのショットのカテゴリを示すものであり、特定の打ち方を表す場合には別途明確に定義する必要があります。